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| 【お知らせ】 当店は月〜金曜日は通販のみ対応、店頭販売は土曜日と祝日のみです。日曜定休。当ページ掲載の釣り場所の問い合わせはご遠慮ください。 |
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取り扱いメーカー
16/07/29
今日はお詫びも込めて、僕の失敗を告白します。
以前販売していたダブルの開け口があるカラビナ「S-BINER（5LB）」は取り外しが便利で良いですが、取り外しが良いということは、、、思わぬ時に外れていることがあるようです。実はこれが原因と思われるトラブルで、10年使い込んだレザーマンのプライヤーとIDホイッスを失くしました。（涙）
これはきっとダメです。そこでランディングネットのマグネットを付け替える用に使っていたステンレスのリングキャッチ（ねじ込み式）を使うことにしました。これは外すのが面倒ですが不意になくなることはありません。それにベストのフロント下に付けていれば魚を外したり、アイを調整するくらいは金具を外す必要はありません。ぶらぶらしたままでも良いですが、フロントポケットに差しておけば揺れないです。
マグネットに最初から付いているリングは太いネットホルダーに毎回入れるのは難儀しますが、これはすぐに、そしてバックパックのあらゆる所にも付けやすいのでお奨めできます。大型店の工具売り場にはたいていあるので欲しい方は探してみてください。また注意点は、小型でも軸が太いものがあります。太いとマグネットの穴に入りません。また淡水エリアでしか使用したことがないので、錆びたことはありませんが、ねじ込み式の内部が錆びついたら取れなくなるので、ソルトでは使わない方が良いと思います。
「リングキャッチ ステンレス」で検索すればすぐに出てきますよ。
16/07/28
来シーズンに向けてのルーカステイラーの試作品が出来上がってきました。カラーはほぼ決定のSmokey Black｜スモーキーブラックです。
今回リニューアルした点はすべてのサイズにおいて、袖丈を5cmほど長くしました。前回のは主に梅雨時期の想定でしたが、今回はインナーを着込む冬のシーズンにもしっかりと袖手首をホールドできる設定です。
そして、もう一色はCloudy Green｜クラウディグリーン。
今回の配色はひとつひとつの色がはっきり何色と言えない、独特の色あいでの組み合わせ、完全なるオリジナルカラーです。
そして、ここ3年ほどで得られた、防水透湿と繰り返し洗濯にも強く、軽量である性能を高らかに「Bounc TEC｜バウンステック」ロゴの刺繍を右腕に配しました。
詳細設定が完了次第、受付を開始いたします。（納品はおそらく年末〜年始となります。）
16/07/27
2016SS企画のTEEシャツが仕上がって参りましたが、一部のモデルが8月納品となってしまいました。
すべての入荷を待つ間に一部の方から「白は今年ないのか！」とご意見を頂いたので、工場には無理矢理の追加依頼をしました。
上写真のシルキータッチの長袖白を今週末まで受付けますので、この機会にぜひご検討くださいませ。
（参考：同じボディ、昨年のデザイン）
小学生の頃からあだ名が「オヤジ」だった同級生の大木くん。首タオル姿がお世辞抜きに似合う歳になりました。
クルーズメンバーにはすね毛ボーボーの白シャツにあまり好ましいモデルがいません、、う〜む、爽やかに白が似合う方、求む！
それでも・・・毎回のクルーズで必ずカスケットのトップスを着て釣りをしてくれるのは大木くんだけなんです、とても心優しい奴なんです。
*先の7/15ニュースの大木くんはこの白の長袖の上にカスケットポロシャツというコーデ。いつもありがとう、大木くん！（嘘泣き）
16/07/26
「フィルソンのオイル抜きについて（超個人的）」
先日届いたFOUL WEATHER VEST をおろすために、まずはオイル抜きをしました。僕、BARBOURも好きで持っていますが、実はオイルが苦手でして・・・。ことごとくオイル抜きしております。とくにフィルソンのベストは夏に着る機会が多く、汗をかくので遅かれ早かれ、僕は洗うことになります。誰だ！手島の汗は臭いっていった奴は・・・（ホントだぞ）
フィルソンのFOUL WEATHER VESTは防水性確保のためにかなりきっちりオイルが浸透してあります。昔のものよりは全然臭くないオイルですが、濡れた時に水が弾いてヌルヌルするのもイヤでして・・・。とりあえず同じことを思う方がきっといると思ってオイル抜きを紹介します。
オイル抜きはいたってシンプル、二回連続洗濯だけです。（他のものに着くといけないのでこれだけで洗います。）強力な洗剤を使う方もあるようですが、ムラになる時はかなりひどくなってしまうので、僕は普通に二回洗うだけです。それでもご覧のようにまばらに折り目がダメージ加工のように、傷が入ったようにオイルが抜け、しわが出る部分が出てしまいます。
これが最初の状態ですので、一発で着古した感が出てしまうのが分かります。もう洗うだけで何年も使っているような風合いになりますね。（汗）実際、洗わずに数年、雨に塗れ、木々や岩に擦れると、黒色したり、アタリが出たりとまた違う風合いになります。それでも最初の洗濯でかなり着古した感が出てしまうので良いのか悪いのか・・・？（ご判断はご自身で）*今回（本日）はどの画像もクリックすると拡大をご覧になれます。
驚いたことに、ショルダーストラップは本来オイルが掛かっていないのですが、ご覧のようにオイルがところどころに沁みて絶妙なアタリが出ます。ここまで傷むのがイヤな方は手洗いだけで行うのも良いかもしれません。そして、これからは毎釣行に洗うわけではありません、シーズン中に一度か二度くらいの洗う頻度になります。コットンなのでやはり複数回洗うと傷みますよね。オイルが抜けたとはいえ、乾燥機は掛けません。自然乾燥させてください。オイルが着いた衣類を乾燥機に掛けると発火の危険もあります。
バックパック部分はこんな感じにダメージ加工風合いに・・・・。これはもうすでにオヤジの枯れ感まで・・・（苦笑）
もう一度言いますが、これ洗っただけです。
お客様の中にはもっと上手くオイル抜きを実践されている方もあるかもしれません。僕の場合はどうせいずれ洗うからと諦めており、最初からこんな感じでも満足しています。ご参考になれば幸いです。
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| FILSON FOUL WEATHER VEST ￥34,000（税別） オイルドコットンは賛否別れるところですが、洗ってしまえばべたつきもオイル臭さもありません。バックパック要らずのこのベストはとにかく永遠のベストの一つです。 |
Mesh Fly Fishing Strap Vest ￥28,500（税別） オイルがまったく苦手な方はこちらです。メッシュは涼しくて快適です。サイドポケットのジュースホルダーは意外とペットボトルを入れると落ちますので小さめを試してください。 |
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| パタゴニア ストームフロントヒップパック９L ￥26,500（税別） ご紹介してから毎日少しづつ売れています。このままではシーズン中になくなる気配です。後から欲しくなって、再入荷希望はお応えできませんのであしからず！ |
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16/07/25（午前中のつづき）
表層の押しが強くて、一気に流される。もう少し安定した流れにミノーを送り込みたい。そんな時にはTRAD50HS 、TRAD60HSが有効です。
流れが強い時はリップで潜らせるディープダイバーよりも自重があるショートリップのHS（ヘヴィシンキング）が重宝します。特に水量が多い場合はどうしても流れをクロスに切れず、白泡のグチャグチャな中に入れ、一気に吐き出されるような流れから投げ入れることもしばしばです。こうした場合は絡みに強い、ハッスルトラッド501またはTRAD50HS 、TRAD60HSなのです。
まだまだ水の押しが強くて、安心して定位出来る状況ではないのか？ここと思うポイントからは返事はありません。そして普段は居ないような水深の場所に良い感じの深みと岩が出来ているのを見付けました。そこにロッドはレボリューションRB55MS-US（ようやく在庫が出来ました。）にTRAD50HSを、流れを計算にずいぶん上から水深をトウイッチ毎に稼ぎつつ、狙いのスポットを通すと、ギュンとロッドがうなづきました。押しの強い流れに一気に下り、派手に暴れるので、外れないかヒヤヒヤでしたが、なんとか足許に来てくれました。（ほっ！）
朱色の尾ビレに黄色の胸びれ、下腹部にもパーマークが鮮やかな、尺と少しの雄ヤマメでした。増水でどこにも浅場がなくて撮影場所にずいぶん下流まで戻りました。（苦笑）梅雨も明けましたが、各地ではゲリラ豪雨。今日も一瞬ですが、店の近くの道路に水が溢れるほど降りました。（現在は快晴）これから夕立も激しいので雨量チェックは欠かせませんね。
ウッド版のTRAD50HS、TRAD60HS、ともに仕込みは進んでおります。ウッドからバルサボディへの改良など進化させております。諸事情で解禁中の販売が難しくなっていますが、気長にお待ち頂ければ幸いです。
16/07/25（午前）
梅雨前線が南下して終わりを迎えた、ちょっと変な梅雨明けでしたが、夏渓の陽射しが水面にキラキラと光っておりました。
レッグゲーターに冷たい水が心地良い。
まだまだ水量の多い渓流。押しが強く、一気に過ぎてしまう流れで、うまくクロスを切ることが出来ない場面ではトラッドミノーの出番です。
フロントトリプル、リアにはループノットフックの本気モードなトラッド50HS。良い仕事をしてくれました。
トラッド50シリーズは２年も生産していないので、そろそろ作らないといけないと思っています。。。（シーズン中はちょっと無理そうです。）
さ、今週も仕事が始まりました。本日は打ち合わせが多いので、夏渓の尺ヤマメの更新はまた後ほど。
16/07/22
なんでも売ろうと、、、ついに、積み木まで売り始めたわけではございません。これ立派な釣具のオプションなのです。
正解はベゼルグリップやボロンハンドルを寝かせておく時のディスプレイスタンドです。
オイルメンテする時にも便利です。ついでのお買い物にどうぞ！（コンクルージョン公開しております。）
Oak：楢、White ash：タモ、Walnut：ウオルナット・クルミの木の3種類。
製品はコスト削減のため、若干荒く仕上がっているものもございます。端の多少の割れ、がさつきなどはご容赦ください。気になる方はサンドペーパーで好きなだけ擦ってください。すればするほどスベスベになり、最後はオイルメンテをすれば完璧でございます！
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| カスケット ディスプレイスタンド ￥500〜（税別） ベゼルグリップやボロンハンドルといった、脱着できるトラウトロッドだからこそのディスプレイの楽しみといえます。オイルメンテと合わせて購入頂ければより便利です。 |
カスケット 銘木メンテナンスオイル ￥900（税別） 少しずつの早めのお手入れが長持ちと艶やかな光沢の秘訣です。傷が付いてもメンテできるオイルフィニッシュの魅力です。お暇な休日や平日夜の楽しみにしてください。 |
16/07/21
パタゴニア・ストームフロント ヒップパック
TI-ZIP採用の完全防水と言っていいヒップパックです。
(状況により断定はできませんが)
シムスにも同様のヒップパックがありましたが、
現在国内すべて完売で入荷待ちです。
よって完全防水を言えるヒップパックはこのストームフロントだけですが、今回の入荷で廃盤が決定しています。
個人的にはウエストの始まる位置や微調整できるストラップが気に入っているのですが、リニューアル版では微調整ストラップはなくなっています。またロッドケースを止めるバンドもないようです。旧型がよかったのに、っと言う方が出そうなので、代理店の在庫をすべて押えました。（と言っても１０個くらいしか残っていませんでした。）
このバッグの防水性を利用している、僕の愛すべき師匠、T氏を紹介します。以前はT氏の師匠である、ビート板を背負って渓谷を突き進む亀仙人こと、M仙人もご紹介しました。写真のT師が腰に付けているのはもちろんパタゴニアのストームフロントです。
師匠、見事なカエル泳ぎですっ！しっかり腰部分が浮いております。そしてカスケットのレッグゲーターは泳ぎやすいというお言葉も頂きました。（笑）
４０歳を過ぎても我々にはいつも笑い声が聞こえる夏があります。
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| パタゴニア ストームフロントヒップパック９L ￥26,500（税別） ヒップパックとありますが、ウエストでもキッチリ止まりやすいデザインで、一眼レフセットを入れても痛くなりません。大きさもちょうどいい！ |
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16/07/20
昨晩、我が家は「スズキ感謝祭」でありました。
小麦粉まぶして鉄のフライパンにオリーブオイルを多めに皮をこんがりとソテー。シンプルに塩胡椒でいただきます。
神経締めと血抜きも現地で行うので身は最高の状態、この淡白な白身に自画自賛であります。
魚料理は釣った僕がするのは嫁が勝手に決めたルール。ま、釣るのも食べるのも好きなんです！
てしま家のスズキ感謝祭の定番、フォアブルロゼとスズキのカルパッチョ。（何度も書いているので目にタコの方はお許しあれ。）
嫁はこれとビールで延々飲み続けられるそうです。
僕の場合、白身魚のカルパッチョはドレッシングだけでなく、少しだけ上等な岩塩を利かせるのが、一発で「旨い」を引き出す秘訣です。ドレッシングは地元福岡のピエトロ。
この日、同じ砂浜では貝拾いに夢中の親子や、本格的なアサリ掘りのおじさんもいて、海は恵みの収穫ばかりでした。
こうした自然がいつまでも続くことに感謝をします。
16/07/19
今回のボロンハンドルは多くの皆様が仕事終わりの時間を見計らって公開の予定です。
それぞれの銘木。瘤には成り立ちの物語が想像され、杢調の水面のような輝きには、沸き立つような自分への情熱を感じることがあります。
これから水辺であなたが起こすドラマに、この銘木のボロンハンドルがお供をし、少しだけ華を添え、喜びを倍にしてくれることを願ってやみません。
（おそらく）世界初のボロンが可視出来る「カスケットのボロンロッド（ハンドル）」もうじき発売します。
16/07/18
今週の豪雨で、九州はどこの川も増水なので、釣りを諦めようかと思いましたが、、、
そう言えば海の日だったなぁということで、昼からソルティスペイサイド担いでぶらっと出かけました。
ハーフパンツにサンダル。フィルソンのベストに最低限のタックルだけ入れて身軽に砂浜を歩きます。
最近はPEを使う釣りのほとんどが海、川、湖問わず、ルアーの交換にスナップを使わずにソリッドリングとスプリットリングを使います。PEの特性として伸びがないのでスナップにかかる衝撃が強く伸びたり外れたりのトラブルをいくつか見てきたからです。
暑い中、ビキニのお姉さんに気を取られつつ投げていると、ゴゴンと来ました。実は、この直前に一緒に行った椎葉が掛けたもっとデカイのを２匹も取り込みさせられたので、これで正気に戻ることが出来ました。（笑）
さて、この日のロッドはソルティスペイサイドSSP97ZHS。春からずっと製作が追いつかず欠品状態ですが、在庫分を10月には仕上げる段取りで進めます。現在ご予約をお受けしております。海の鱒を狙うロッドですが、大型の魚も全般狙えるスペックを持ちます。渓流オフの準備、いかがですか！
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| CASKET ソルティスペイサイドSSP89XHS ￥54,000（税抜） このロッドのサブネームはインヴァー（河口）という意味ですが、実は川でのサクラマス、サーモンにも使いやすいロッドです。ブラックエンドのラバーがなくなり次第EVAバージョンは廃盤となります。 |
CASKET ソルティスペイサイドSSP97ZHS ￥55,000（税抜） 英国雰囲気漂うクラシックなラバーエンドはイギリスで復刻製産されたものです。復刻と言ってもずいぶん古いものですので経年変化ありますがアンティーク故にロッドに重厚さがプラスされています。 |
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| シムス 紫外線対策マスク ￥4,200〜（税別） 日焼し過ぎると翌日の仕事に堪えます。写真のフェイスマスクはオマケにバグストッパー、虫除けも出来る優れもの。在庫減ってきましたのでお早めに！ |
Mesh Fly Fishing Strap Vest ￥28,500（税別） フライフィッシングストラップベストの背面素材をメッシュに変更した新モデル。 背面両サイドにはポケットも追加されました。 |
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| FISHERMAN ウルトラライトゲームプライヤー ￥23,070（税別） アルミ製のプライヤー錆びずに刃先のセラミックも切れ味が続きます。丈夫で堅牢なので大型の魚の針外しにも余裕で対応。しかも極小リングも付け外しできる超器用なプライヤーがありました。（ナイロン製のケースは付属します。） |
PERFETTO 別注プライヤーケース（フィッシャーマンオーシャンプライヤー用） ￥13,000（税別） トラウトにナイロンケースは味気ないと、レザースタイル・ペルフェさんに製作頂いた特別なレザーケースはプライヤーに負けず、長く使用出来るよう、丈夫で厚めの革を使用して作られています。カスケットのライオンマーク刻印入りです。 |
16/07/16
【予告】週明けの（火曜日）にボロンハンドル完成品を追加公開いたします。
欠品していた銘木のメンテナンスオイルが入荷しました。瓶のデザインを一新しました。
リールーシートやランディングネットコンクルージョンの銘木部分のメンテナンス専用のオイルです。
コツは一度に一気に厚塗りをしないことです。オイルを少し湿らせたウエス（布）で「軽く拭いて乾かす」を繰り返し行うことで自分だけの光沢を放つ銘木に仕上がります。木の表面がかさついていたら、やや手遅れです。すぐにメンテナンスオイルで表面保護をした方が長く愛用頂けます。
写真でリールシートをテーブルに置く台座（スタンド）は後日販売する予定です。ベゼルグリップやボロンハンドルのメンテナンスや観賞台としてお使い頂けます。
明日はお休みですが、１８日の祭日は店頭営業をいたしております。皆様も良い週末を！
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| カスケット 銘木メンテナンスオイル ￥900（税別） 少しずつの早めのお手入れが長持ちと艶やかな光沢の秘訣です。傷が付いてもメンテできるオイルフィニッシュの魅力です。お暇な休日や平日夜の楽しみにしてください。 |
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16/07/15
梅雨末期の雨はどこも注意が必要ですね。九州北部も今週は防災メールが一日に４０件以上入ってきました。さて、そんな梅雨の晴れ間にクルーズに行ってきました。この時期はイカスッテを楽しんだりしておりますが、そろそろ始まりそうなのがヒラマサの産卵後の荒食いです。この時期のヒラマサは痩せていますが、例えるなら減量バッチリのボクサーのようなもので、ものすごく強いのです。この時期のヒラマサに何度切られたか、数えるのもイヤですが、ハイ、また切られました。（涙）
ロッドはカスケット ブガッティのBBC60TJI。ホントによく掛かるのですが、魚礁での大型には勝てたことがありません。（泣）
出て行くドラグ音を聞きつけて、ファイトシーンを撮るために駆け付けてくれた赤間さんでしたが、あまりにも早く切られたので、仕方なく持ってきたカメラで僕の残念な写真を撮ってくださいました。もう、格好いいとこだけ撮ってよ。
しかしブガッティブルーBBJ60TJIは相変わらず魚を連れてきます。松添さんは毎回コンスタントに釣っていきます。このロッドで夏マサの大型が来たら大変ですよ・・・（苦笑）
イカも１００杯ほどは釣れたので、ヒラマサの様子を見に、シャローに入りました。同級生の大木君は相変わらず、どんなに浅かろうがジグに徹します。そして８〜１０mの瀬の真上を通過した時でした。けたたましいドラグ音が後ろから聞こえてきて、大木君が態勢を崩してのされていました。写真は少し取り戻して格好良くなったところです。余裕の顔に見えますが、ホントはゼイゼイ、ハアハア言ってます。そして・・・・
赤間さんの怒号の熱血指導も助けて１０kgオーバー（実測10.6kg）が浮上しました。夏の痩せたヒラマサですから見た目は１２〜３kgにも達するような叉長です。水面のトップで掛けても切られるような難所で、それを１ジャーク目に掛けて、ラインを出されながらもギリギリでリフトして獲るスタイル！これには驚きました。ロッドはカーペンターのPSC61MLRSです。このロッドのポテンシャルを大木君は最大限に引き出していると思います。悔しいですが、大なり小なり、数でも、ジギングにおいてPSCを握る彼に敵うものはカスケットのチャーターメンバーではいません。
大木君は決してチカラが強いわけではありません。この魚を一人で持つことが出来ないので、僕に手伝えと言うほどチカラが弱いのです。いやあ、大したものです。（笑）大木君は小学生から一緒に釣りをしていますが、
ここへ来てジギングは一つの壁を超えていった感があります。釣師の四段階、僕らはまだまだ青年の、大物を追う時代であります。
皆様もいつまでも挑戦の、素晴らしい釣りのある人生を！
大木君へ。
僕が切られた時、大いに笑ってくれてありがとう。そんな君には今日は釣れないと思っていたら、この大物が釣れました。神様はいませんね。
用意のあるものだけが狙っている獲物を仕留めることができる。そんな勉強をさせられた楽しい一日でした。よし、また行きましょ！
16/07/14
ここ数年はこのstudio marshのnumaさん考案で作らせて頂いたオーダーレッグゲータスタイルがお気に入りです。もうスタイルから離れられない！
さて夏が近づいてフィルソンのベストが一気に完売しましたが、安心してください。それを見越して夏にもう一度届くよう手配しておりました。ストラップベストやメッシュベストを買われた方が気に入って、バックパック付きのFOUL WEATHER FLY F. VESTを追加購入される方が相次いでいます。昨年ストラップベストがまさかの廃盤になりました。FOUL WEATHER FLY F. VESTもいつ廃盤になっても慌てないよう、この機会に一枚、いや2枚補充しておこうかな。（汗）
←こちらも参照ください。
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| FILSON FOUL WEATHER VEST ￥34,000（税別） バックパックに荷物を満載してもズレないベストはフィルソンだけかもしれません。カスケット手島の夏渓の定番です。その他のベストは前後バランスを調整してお使いください。 |
Mesh Fly Fishing Strap Vest ￥28,500（税別） フライフィッシングストラップベストの背面素材をメッシュに変更した新モデル。 背面両サイドにはポケットも追加されました。 |
さて先日、今年のGENUINE TROUTの9分袖Teeシャツを使用してきました。グローブをするとちょうど時計の位置が空くような感じです。濡れにくいと言えば濡れにくいけど、、、全部袖があってもよかったのではと思ってしまいましたが、虫除けのためグレーやグリーンを選びたかったのでこのボディは仕方ありません。ご注文頂いていた方はもう少しお待ちください。見えづらいですが、インセクトシールドのネックゲーターはたいへんよかったと思います。匂いもないし、虫も寄って来ませんでした。オフショアでも使っていますが裏表の生地の色が一緒なのが合わせやすくてよろしいです。さてさて、今日はかなり暑いですが、昨日までの雨で週末はダメかも・・・川が恋しくなってきました。
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| シムス 紫外線対策マスク ￥4,200〜（税別） 日焼し過ぎると翌日の仕事に堪えます。写真のフェイスマスクはオマケにバグストッパー、虫除けも出来る優れもの。在庫減ってきましたのでお早めに！ |
カスケット 防水ネオプレンソックスII ￥3,889（税別） II型でかなり足首の細い方でも水が進入しにくくなっています。ぜひ夏渓でお試しください。 |
16/07/13
昨日、MPをご購入頂いた皆様、たいへん感謝申し上げます。
皆様の釣果を心待ちしております。
すぐに完売となりましたが、今後も９０mm、１４５mmは継続的に作って参ります。またすでにMPのサイズ違いの開発にも入っています。
これからも僕らの挑戦は続きます。
さて、オススメのスプリットリングも開く強固なプライヤーのレザーケースをオリジナルで製作いたしました。
オーシャンプライヤー（UL）の入荷は秋頃です。レザーケースもご予約を開始しましたのでぜひセットで検討ください。ウルトラライトは先端も細く小さなヤマメの繊細なフック外しも可能な上、大型魚でも安心な堅牢さ、そして極小リングも開き、海水でも錆びにくい材質。高価ですが、これまでのプライヤーですべてにおいて最高得点のものだと思います。
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| FISHERMAN ウルトラライトゲームプライヤー ￥23,070（税別） アルミ製のプライヤー錆びずに刃先のセラミックも切れ味が続きます。丈夫で堅牢なので大型の魚の針外しにも余裕で対応。しかも極小リングも付け外しできる超器用なプライヤーがありました。（ナイロン製のケースは付属します。） |
PERFETTO 別注プライヤーケース（フィッシャーマンオーシャンプライヤー用） ￥13,000（税別） トラウトにナイロンケースは味気ないと、レザースタイル・ペルフェさんに製作頂いた特別なレザーケースはプライヤーに負けず、長く使用出来るよう、丈夫で厚めの革を使用して作られています。カスケットのライオンマーク刻印入りです。 |
16/07/12
2016New Report Monster producer : Casket AMB : TETSUYA KATAOKA
ROD : BULKYBACK BBB88HT(TRIGGER)、LURE : MONSTER PRODUCER 145
Monster Producer、MP１４５の試作を携え、北の大地でイトウを釣り上げてから１年が過ぎました。それから今年の春まで行くことが出来ない僕に代わってMP１４５のテストを続けてくれたのが釧路の片岡鉄也さんです。ベイトタックルのトリガースタイルで狙う氏の類い稀な釣果は何度か紹介をしてきました。
釧路の河川で早くから鉛のジグでアメマスを狙っていた片岡様達ですが、彼らの目にジャックガウディが止まり、さらに使いやすいものであることを片岡さんがたくさんの魚（アメマス、イトウ）で証明をしてくれました。そして議論を交わす内に実は、レイクショアジギングで湖を攻める攻略法と片岡さん達が河川をメインにジャックガウディを使う手法は今回少し違うことが分かりました。（今回はMPの話なので後日）
ROD : BULKYBACK BBB88HT(TRIGGER)、LURE : MONSTER PRODUCER 145
さて、本日から発売のMP、片岡さんと僕でMPを使って捕食する大型魚の話をまとめると、やはり二種類の喰わせ方があります。それは（１）低速のただ巻きです。これはあらゆる場合にも有効ですが特にやや流れのある場面（海面、流れのある時間帯の河口域）で好結果が出ています。１４５mmは流速の早い場所や高速の早巻きには対応していません。水噛みをしっかりとリーリングで感じながら繊細に巻き取るただ巻きです。ロッドティップは常に水面近くまで下げて行います。（MP９０mmはある程度の流速、瀬のダウンにも対応するように作っています。）
ROD : BULKYBACK BBB88HT(TRIGGER)、LURE : MONSTER PRODUCER 145
もう一つの手法は（２）ダイブ＆フロート。ヒラマサ、GTでもお馴染みの誘い出しの手法です。主に平水の静かな水面において有効です。ジャークしてダイブさせるのは少しだけコツが要ります。入水時の引き方において強さ、ストロークの長さなどは場面毎に変化します。MP１４５が水面を滑ったり、転がったりするのはNGなアクションです。引き込み、またはリーリングでしっかりとローリングさせ、ポンッと浮かべる。この連続的な使い方です。僕が先に支笏湖でアメマスを釣ったのもこの手法です。片岡さんは７割近くが（２）の釣り方で３割ほどが（１）の釣り方で仕留めていると話してくれました。
ROD : BULKYBACK BBB88HT(TRIGGER)、LURE : MONSTER PRODUCER 145
また片岡さんは自作シングルフックの１〜２本掛けで調整をしていますが、初めて使う場合は推奨のトリプルフックで正解のアクションを確認してからシングルフックを試してください。まだおそらくこうしたトラウト用のミノーはないので正解のアクションを知らない方がほとんどです。シングルフックを使いたい方には少し回り道ですが、最初の理解が誤ると出るものも出ないで終わります。よろしくお願いします。特にシングルフックで失敗しがちな例を紹介すると、浮き姿勢が垂直でなく斜め４５度に近い浮き姿勢になるので引き込み時のエラーが増え、泳ぐ距離も短くなってしまい、ジャークの調整がしづらくなります。
ROD : BULKYBACK BBB88HT(TRIGGER)、LURE : MONSTER PRODUCER 145
片岡さんは「Monster Producer」で秋から３０匹は楽に超える大型のアメマスやイトウ、その他の魚を獲ってきてくれました。片岡さんも最初は僕の口頭だけの説明に手探りでしたが、幸運にも彼がGTフィッシングにも知識があり、また大物を寄せるセンスもあって、すぐに理解してくれたのが多数の結果（メーターオーバーのイトウ含む）に繋がりました。そしてなにより、「てしまさん、この釣り方面白い！確かに大型が反応しますよ！」と仰って頂いたのは嬉しかった。この「大物が反応する」というのは確証はありませんが、ヒラマサやGTの誘い出しの釣りで体験してきて、僕は少し自信がありました。だからこそ名前を「Monster Producer」にしたのです。
ROD : BULKYBACK BBB88HT(TRIGGER)、LURE : MONSTER PRODUCER 145
そしてスタッフの康平も今年の春、念願のイトウに「Monster Producer」で出会いました。よろしければ彼の純粋無垢なイトウとの出会い話も合わせてご覧頂ければ幸いです。最後に、この「Monster Producer」は垂直浮きのトラウトミノーとして初めて世に出たものです。まだ多くの方が理解をしていません。また先に出荷した９０mmと１４５mmのアクションは異なります。ジャックガウディも最初は難解な釣りとして受け入れられない時期がありました。しかし偶然の釣果ではなく、繰り返しの再現性がある釣りであることは間違いありません。スタッフ古和の言葉を借りれば、「信じて使うと見えてくる。」シンプルですが、どうか僕を信じて水辺で「Monster Producer」を試してみてください。
垂直浮きのトラウトミノー「Monster Producer」のこれからの可能性を広げるのはユーザーの皆様のご協力も必要です。僕は今後もあらゆる場所で使って行きたいと思います。湖の大型ブラウンやレイクトラウト、大イワナ。既に実績がありますがシーバス、ヒラスズキ、アカメ、ヒラメなどあらゆる（鱗がやや大きめの）大型魚に効果があると思っています。ぜひお試しください。
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モンスタープロデューサー145 ¥5,600円（税抜）
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16/07/11
明日はMP145の販売を予定しております。
スペックをまずは公開いたします。
【MONSTER PRODUCER MP145】
カラー：4色
HBアユ（やや赤めのオレンジベリー）、BLKジミーハーディ（オレンジベリー）
ワカサギ（ホワイトベリー）、CH.グルーンゴールド（ホワイトベリー）
素材：バルサ製
タイプ：垂直浮きフローティング（新たなジャンルのニュータイプトラウトミノー）
全長：145mm（*アイ込み全長：158mm）
重量：18g前後（*多少のバラツキがございます。）
推奨スプリットリング：太軸＃3〜4
推奨フック：トレブル#1（または同重量に合わせたシングルフック1.6g前後）
価格：￥5,600（税抜）／￥6,048（税込み）
16/07/11
外側に貼るアルミやホロのフラッシュと比べて散光の度合いは落ちますが、内部反射板の見え方はこれまで渓魚が見たことがないものに違いありません。それに反射板入りはまさにプラスティックしか作れないカラーです。
僕はウッドやバルサのトラッドミノーとは使い分けを実践しています。
細かい使い分けをして頂くとよりアピールを増し、釣果も伸ばせると思います。
現在は雨期でどこも増水で押しが強いのでどうしても流れに早く戻されるので、ウッド版トラッドの方に分がありますが、それでもハッスルトラッド502の流れを横切りながらのアピールは秀逸です。 501はダウン以外はオールマイティに使えます。インジェクションなのに薄い差し込みリップのおかげでバルサ並みのキビキビを手に入れたハッスルトラッド。まだお持ちでない方も、ぜひ今年の渓流でお試しください。
ハッスルトラッドの販売は本日中に開始いたします。（MP145は明日の販売を予定しております。）
16/07/08
自宅近くの紫陽花はとっくに終わってしまいましたが、渓流の横に生える紫陽花が夕闇迫る中、一層の青色を強めていました。それでも、「あと5日前の方が綺麗だったんだぜ！」っと言われているようでした。「ゴメンゴメン〜！」とか紫陽花に謝ったりして渓流で過ごす。こうした阿呆な時間が僕、大好きです。
そんなくだらない貴重な時間を愛する渓流（写真）愛好家に、ぜひお持ち頂きたいのが進化したベゼルグリップ。それは渓魚への美しき挑戦でもあります。魚類の中でも特に宝石と呼びたくなる渓魚に張り合うつもりはないのですが、それを使う時間、自分が好きになる道具を作りたいといつも思っています。
本日、新たに少しだけ組み上げましたので販売を開始します。
大物を釣るだけではない、渓流で自分だけの時間を過ごしたい、そんな方に捧げます。そしてもちろん、格好だけでない本格派な方へも。
「進化したベゼルグリップ」、本日販売開始です。
16/07/06
週末度に雨が降るのに、平日は忌々しいほどの快晴。
窓から見える雲のカタチを見ただけで、この部屋から出たくないと思いました。
（さ、仕事しよ！）
近日中に、ベゼルグリップ、ハッスルトラッド、モンスタープロデューサーMP145の販売を予定しています。
詳細な日時は業務の込み具合や電話による接客の兼ね合いでまだ確定できません。上記ご購入ご希望の方はよろしければこまめなチェックを頂けますと有り難いです。何度も書かせて頂いておりますが、事前にご連絡、予約はどなたもお受けしておりません。どうぞよろしくお願いします。
16/07/05
2016 NEW REPORT CASKET AMBASSADOR : y.a
CASKETの皆様こんにちは。
先日購入した、Revolution 55 アンサンドフィニッシュでの初釣行に行ってきました。
当初はハイパーブレイクを検討していましたが、自作の花梨ハンドルと花梨×ハワイアンコアのランディングネットに間違いなくマッチする、クリアブラウンのアンサンドフィニッシュのカラーリングを見た瞬間、心を奪われました。
アクションも絶妙な張りとしなやかさを兼ね備えていて最高です。 
これで沢山きれいな鱒を釣って、写真を撮りまくって、最高の自己満足に浸りたいと思います。
y.aさま、ハッとさせられるような美しい写真ありがとうございます。ご自身で作られたオールウッドの花梨瘤のボロンハンドルも素敵ですね。当店の銘木在庫がとても希少になっている今ではオールウッドのハンドルは今は昔であります。そこへランディングネットもハンドルグリップもご自身で作られるy.aさま。これは皆様に羨ましがられるでしょうね。y.aさまの「最高の自己満足」の言葉にもたいへん感銘と喜びを感じます。これからもグッと来る商品を開発して参ります。
カスケットオリジナルのロッドビルディング専用ブランクやガイド、金属パーツの販売も行っております。
16/07/04
最近はトラウトの釣りでもジャックガウディをはじめ、スナップを使うのをやめて、スプリットリングでルアーの交換をすることが増えました。理由は強い、安心です。ソルトの釣りでは昔からジグもプラグもリング交換が一般的ですが、先日石川の遠征でご一緒したtakeさんもサクラマスを釣っていてスナップが開いた経験から以来ずっとリング交換だという話をお聞きしました。これ、ナイロン時代ではあまりなかった話ですがPEを使う人が増えてからよく出てくる話だと思います。ちなみにリングは当店の最小のSSリングも50mmのミノーに開き過ぎずに入れることが出来ました。
これまで、トラウトに使うプライヤーと言えばクニペックスでしたが、これはリングが開けられない。よってスプリットリングも開けて、錆びずに丈夫なプライヤーというと、僕が探した中ではフィッシャーマンのウルトラライトゲームタイプが最適かもしれません。今年は秋のオフ中にこちらのプライヤーケースの製作をペルフェさんに依頼で企画しました。ただ今サンプル製作を行っています。このプライヤーならばベースがしっかりしていて、僕もソルトで１０年以上使って錆びない信頼のプライヤーです。（もちろん誇らしく日本製）
なお、ウルトラライトに付属しているラバーコーティングは簡単にカッターで外せました。僕は何もないシンプルな方が好きなので・・・
ただ今、このプライヤーは公開前に店頭で売れてしまい、現在フィッシャーマンさんに製作を依頼しています。入荷は秋頃になりそうですのでご予約を受けます。オプションでレザープライヤーケースも企画してますので、オフの楽しみにしてどうぞ！
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| FISHERMAN ウルトラライトゲームプライヤー ￥23,070（税別） アルミ製のプライヤー錆びずに刃先のセレミックも切れ味が続きます。丈夫で堅牢なので大型の魚の針外しにも余裕で対応。しかも極小リングも付け外しできる超器用なプライヤーがありました。 |
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16/07/02
IMPRESS WOODを開発し、ブラックマイカシリーズを生んだカスケットの銘木コレクション。
残り僅かなアンティークブラックの金具を纏ってもうじき公開予定です。
このブラックコンビの魅力にベゼル愛好家はきっと抗うことが出来ません。
今週もあっという間に週末、皆様も良い休日をお過ごしください。
16/07/01
梅雨の晴れ間。先週はクルーズで玄界灘五目釣りの予定が、午前中大風で湾内にとどまり、ダメ元でシーバスを狙うと意外と良型がポンポンと釣れて楽しませてくれました。（写真上）生田さんはシーバスと呼吸があっているみたいで順調に数を伸ばします。（写真下）宮崎からの単身赴任の長浜さんもすっかりクルーズメンバーに定着しましたが、いよいよ来月には地元に帰ることになりました。
トライアンフTRB77HS（EVAのボロンハンドルに付け替え）で次々とシーバスをキャッチしていきます。地元の宮崎ではシーバスなどサーフをメインにする長浜さんからTRB77HSは本当にバラしにくい！っと褒めて頂きました。
長浜さんはシャローのジギングもずいぶん上手になりました。この日もシーバスに続いてヒラゴも真っ先に当て、僕ら古株をどよめかせました。そしてカスケットメンバーでは「ジギング安打製造機イチロー」の異名を持つ大木くんさえも脅かすほど釣り上げた時は、「私も、ついに大木さんに一目置かれる存在になりました！」っと誰もそんなこと言っていないのに僕にささやきました。その声を聞いていたか否か、写真中央の大木くんは、船長がココというポイントで長浜さんよりも良型を当てて、彼を速攻で黙らせます。そして最後はカスケットでは「ホームランか三振の男」の異名を持つ水上さんが、夕方まで一匹も釣れていませんでしたが、本当に最後に、誰にも真似できないシャクリ方でヒラゴ三本締めを見せつけ、「お前は宮崎に帰るのはまだ早か！」と長浜さんに言ってスッキリしていました。
僕は前日のカーペンター小西さんの熱血指導の勢いがあり、キャスティングで狙ったのですが不発。まだまだ未熟です。それでも前半に美味しいシーバスが釣れて気分もスッキリの梅雨の晴れ間でした。さて、先日受付終了した2016年Teeシャツですが、サイズ、色によって納期に多少バラツキが出ています。ご予約の方にそれぞれ納品予定をお知らせしますのでもうしばらくお待ちください。