眼鏡の産地、鯖江で古くから手作りされてきたサンプラチナの眼鏡を作り続ける職人がいます。
サンプラチナ (Sun Platinum Metal、略号SPM) とは、1930年に加藤信太郎により開発されたニッケル85%、クロム11%、銀3%、その他1%を含む白金色合金であり、身体との親和性に優れ、耐食性にも優れ、長時間大気中に放置してもほとんど変色せず、研磨後の表面は軟らかい白金色に似た光沢を呈する事より、眼鏡材料や時計バンド、整形外科用等として、幅広く使用されてきた。特に、サンプラチナの丸眼鏡は、昭和天皇も愛用し、一般にも普及した。
Wikipdiaより引用
細身のフレームは軽量、素材自体の磨きのみで光沢を生み、塩害、腐食に強いのです。(鼻パッドはチタン製、ネジはステンレス製です。)
さてモデル名のSPM987はポルシェ・911カレラ初期型の901型のヘッドライトから想起。
モデル:SPM901は古風な丸眼鏡です。建築家風なインテリジェンスを感じるフレームです。ネーム由来は911初期型901の丸眼ライトから想起。ブリッジは一山式で鼻パッドがないモデルです。日本人の鼻柱が低い人にも合うように設計されたモデルです。鼻パッドのあとがつかないのも特徴です。
ボスイトンフレームのSPM987はこちら
付属品:オリジナルメガネケース、オリジナル眼鏡クロス。
製作期間:受注より2.5ヶ月程度
作家の利一さんは手曲げ製法で眼鏡を作ります。言わば一点ものを作ります。ですから厳密には左右が違う、眼鏡に味わいが伴うのです。もっと言うならば1点づつの手作りですので若干のサイズ、形状変更にも対応できるメリットがあります。顔の大きな方はやや広めにお作りします。備考欄にてご希望を明記ください。
偏光レンズは同じく鯖江で作られるコンベックス製をオススメしています。可視透過率が高く、偏光度も99%以上を確保。傷にも強く、長年使っても安心の品質です。レンズ表面処理はミラーコート、両面マルチコートの二種類からお選びいただけます。
*それぞれの商品ページの購入ボタン(選択欄)は最も明るいシリーズ3種類の両面マルチコートになっています。(それ以外のレンズをご希望の際は備考欄に明記ください。)
「Leich|リイチ」詳しくはこちらもご覧ください。