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レッグゲータースタイルなら防水ソックスも使ってみませんか?

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オーダーレッグゲーターの受付ページ(2014年解禁中完成のご予約は受付出来ません。10月以降の納品となります。)
NICE PHOTOS! : studio marsh

夏渓の気持ちよさはレッグゲータースタイルで拡大した。
しかも、ますます暑くなる夏に「これはもう必要」というくらいのレベルに達している。
僕は結局、少し肌寒くなった9月末の最後まで使用した。
「よく寒くないね?」と言われたが実はワケがあった。
*注
腕の毛もないが、
すね毛は剃って
いるわけではない。(笑)


それは・・・中に防水のネオプレンソックスを履いていたから。
これなら足冷えも足がフニャフニャにもならないから快適なのだ。
NICE PHOTOS! : studio marsh

おまけにカスケットのオーダーレッグゲーターは隙間なく作るので、ジャブジャブ行こうが
膝下への水の進入は最小限にとどめられ、水切れも抜群。
カスケットのゲーターはキレイに装着すると脹ら脛までの入水では水の進入はゼロになるはずで、
つまりニーブーツくらいの防水性能を保持する優れものです。

この防水ソックスは2シーズン使用して改良を加え、これならお奨め出来るというものがついに出来た。
しかも最終型はシンプルな構造に出来たので僕的にひじょうに満足している。
これなら冷たい川へ行かれる方や、ふやけた足の皮が破れたり、伸ばした爪が割れて、
困ったいた方も安心して入渓すると良いです。

しかし、水の進入を防ぐには装着の仕方、若干の歩き方に注意点があります。

連休で「つづき」に間が空いてすみませんでした。
写真黒い方は表側、青い方は裏側です。
さて、まずは中に水を侵入させない履き方です。

僕の場合、5本指ソックスの丈の短いものを履きます。
ウール混が防臭にも良いのですが、なければ市販の綿でも構いません。

その上に今回の防水ソックスを履きます。
この時、ステッチ部分上の防水を発揮する部分は素肌が直接触れるようにしてください。
つまり丈の長い靴下を履いてこの部分にソックスが来ては防水性能を損ないますのでご注意ください。

念のため、ここ、この指の部分には素肌が来るように。
この素肌部分が接することで浸水を止めます。

その上からシムスの穴空きネオプレンソックスを履きます。
これは内部の防水ソックスが不意にめくれたりすることを防止する役割を果たし、
押えると同時に防水ソックス本体の劣化や損傷も軽減します。

このシムスの穴空きのネオプレンソックスは水抜けもよく、
ウエーディングシューズの中でも適度なクッション性能と密着を発揮します。
ぜひセットで愛用ください。

つづきの歩き方です。
ソックス内部に水を進入させない歩き方は、安全な遡行にも通じると思います。
それは水中を大股で歩かない。つまり大股で歩くと足首が伸びます。
足首を注目してもらえれば分かりますが足首を伸ばしたり縮めたりすると足首に筋肉と筋の動きで形状が変わり、
隙間が出来やすくなります。この一瞬に水が入ることが多いことが分かりました。

写真をご覧ください。足首近くのネオプレンが若干濡れているのが分かります。
このように水中でつま先立ちするように伸ばしきる動作を長時間行うと、足首前方からの浸水が生じます。
足首の形などで屈伸による形状変化は人それぞれであると思いますが、
僕の標準的と思われる足首の場合の浸水は4時間でこの程度です。
上記に気をつけて歩けば簡単には濡れません。

この浸水を止めるために上からラップしたりもしましたが、効果は上がりませんでしたし、
浸水止めする部分を増やし過ぎると涼しげなゲータースタイルの本質を見失うような気がしました。

ちなみに・・・、試しにこのソックスを履いたままバタアシで泳いでみました。
泳ぎますので水中で足首を伸びたままになるので水は進入してきましたが、
もともと防水ソックス自体も伸びの良いネオプレン素材を使用し、
ジャストフィットするように作っていましたので 、 浸水量は最小限に止まり、
靴下全体が濡れる程で中に水がジャボジャボとなるほどにはなりませんでした。

サイズ展開については、靴下ですので、レッグゲータほどの細かいオーダーは必要ないと考えます。
また伸びのある素材を使用しますので、普段履きの靴のサイズで24cm〜30cmで1cm刻みでの受付いたします。
仮に特別足が大きく、足首も太いなどの個別オーダーがある際はプラス型紙代を頂いてお作りいたします。

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